2018.02.22

ヘルプマーク・ヘルプカードをご存知ですか?

ご高齢の方、ケガをしている方、人工関節を使用している方、妊娠中の方、難病の方など、援助や配慮を必要としていることが外見から分かる方もおられますし、また外見から分からない方も多くおられます。

ヘルプマークは、そうした方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助が得やすくなるよう東京都が作成したマークで、平成29年7月にはJISの案内用図記号に採用され、全国に普及が進んでいます。

兵庫県では、年齢、性別、障害の有無にかかわりなく、だれもが安心して暮らし元気に活動できる「ユニバーサル社会づくり」の取り組みの一環としてヘルプマークの普及啓発に努めており、平成30年1月よりヘルプカードの交付申請の受付を、兵庫県福祉局にて開始しています。

そこで当院では、ご高齢の方・ケガの方・人工関節の方等が多く来院されますので、申請のお手伝いをさせてもらっております。

もちろん、当院に通院されていない方でも喜んでお手伝い・ご案内をさせて頂いていますので、遠慮なくお問い合わせをお願い致します。

このマークを見かけたら、電車内で席をゆずる、困っているようであれば声をかける等、思いやりのある行動をしてもれえるとうれしく思います。

 

 

「ヘルプカード」

配慮等を求めたい場面で提示し、必要な配慮や援助の内容を相手に知らせることができます。

 

 

「タグ」

かばんに装着する等、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせる。

 

 

<交付対象者>

ご高齢の方、ケガをしている方、人工関節を使用している方、妊娠中の方、難病の方など援助や配慮を必要としている方

・ヘルプカードの使い方

  • 必要な配慮等を書き込むことができるようにしてあります。
  • 配慮等を求めたい場面で提示し、必要な配慮や援助の内容を相手に知らせることができます。

・ヘルプマーク・ヘルプカードの入手方法

兵庫県健康福祉部・障害福祉局障害者支援課の交付窓口へ「兵庫県ヘルプマーク交付申請書」を提出してください。

当院で「申請書・封書」等はご用意しておりますし、記入方法等もご案内しますので簡単です。

※ヘルプマーク・ヘルプカードの交付は無料ですが、1人1個(枚)までです。

※交付にあたり手帳等の提示や写しの添付は必要ありません。

ヘルプマークを身につけている方を見かけたら

(1)公共交通機関では、席をお譲りください。

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

(2)駅や商業施設等で、声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段の昇降などの動作が困難な方がいます。

(3)マーク等に記載された内容に従って配慮・支援をお願いします。

マーク等には「アレルギーの内容」、「ゆっくり話してほしい」、「体調の急変時には病院に連絡してほしい」など、マーク等を見た方に希望する配慮・援助の内容が記載されています。

(4)災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障害者や聴覚障害者等で身辺の状況把握が難しい方、肢体不自由者等自力での迅速な避難が困難な方がいます。

 

 

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ギックリ腰・坐骨神経痛・梨状筋-仙腸関節の専門院。原因を明らかにし、損傷箇所を特定してからの、的確な施術を行っています。
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